トールペイントを習い始めた頃は
白木のプレートに 絵を描くばかりだったけど
最近では
このような トイレブラシ なんかにも描いちゃう。
いわゆる生活雑貨に、描いてます。
トールペイントの「トール」は「鉄」
トールペイントの起源は、「生活雑貨や家具に絵を描く」事なんで
これぞ トールペイントの本来の姿ですよ！
で
↓ こんな 感じに 描きました。
殺風景な トイレも
少し 華やかになるかな・・・ なんて思って。
私・・・トイレに花を飾ったりしないから・・・
枯らしちゃうし（涙
スチール製なので
本体は、頑丈。
しかし、絵具を載せる時、木製プレートより手が掛かります。
アクリル絵の具は、何にでも描ける 絵具だけども
剥げたり 取れたり しないようにする工夫が必要です。
そこで
描き始めるまえに サンドペーパーで本体に傷を軽く付け
そのあと、シーラーを塗り
ベースを塗り
描き始めます。
仕上げに しっかり ニス仕上げ。
まぁ
タワシでゴシゴシ擦ったりは、しないと思うので
大丈夫かなぁ～。
トールペイントの絵具の中でも
鉄やガラスでもOK！ という 絵具も存在します
フォークアートエナメル を使うと 描いたそばから固まって
安心なのですが
なにせ色揃えが 良くないんだよねぇ・・・。
発色も なんだか 不自然なテカりがあるしぃ・・・。
ニス塗って落ちないのなら、 トール用アクリル絵の具を使う方が
作品的には満足のいくものに仕上がるかな。
ちなみに
今回のトイレブラシは、トール用アクリル絵の具を使用しています。
混ぜたら どうなんだろうな・・・。
色々、実験の価値ありそうです。
